貸家の心配ごと/売っても大した金額にはなりそうもないこと

2022年6月25日土曜日

大家業

t f B! P L

おはようございます。久しぶりの連休ですが、
その連休も今日で終わりです。
そういえば、ここ2ヶ月位ですが、耳鳴りがひどいです。
毎日というわけではないのですが、ちょっと気になっています。
そして貸家の事も気になっています。
売れるか売れないかという事の他にも色々と。

気になっている事

昨日は不動産売却について調べました。

昨日ブログを書き終えた後、1時間程不動産売却に
ついて調べていました。
当初は、まとまったお金を手に入れるには、
貸家部分を売却するのがてっとり早いと
考えていたのです。
ただ、賃借人がいる為売りにくいという所までは
知り合いの不動産屋さんからも聞いていました。

調べていると確かに賃借人付きの不動産は、
相場よりも安くなってしまうとか、
立ち退き料の問題等も出てきました。
また、実際にあった話が例として挙げられてもいました。

賃借人付きで売るのであれば、相場よりもだいぶ
安くなり、賃借人に出て行ってもらってから
売るのであれば、それなりの立ち退き料を
払わないといけないし、そもそも賃借人の
権利が強いので、大家都合で立ち退きを
求めても拒否されればそれまでという感じでした。
これは致し方ありませんね。

気になる事とは

今までもちょっと頭の片隅にはあった
事なのですが、売却の事を調べていると
その頭の片隅にあった事が、
なんとなく大きな問題の事のように思え、
気分が落ち込みました。

現在の貸家は築50年程の古い戸建てです。
基本的な構想とすれば、出ていってくれたら、
更地にして売却しようという考えでした。
しかし、住み続けている以上、それはできません。
多少のあそこが壊れた、ここが壊れたであれば、
修繕、修繕で対応しているのですが、
地震対策等を求められたら、
そんなお金はないですし、
建物の躯体をどうにかするなんて事は
不可能だなーと思ってしまいまして。
どうしたもんかなと。

まぁそこを求められたら、

「もうこの家は古くて今後取り壊す予定なので、
地震対策の為されたお家へお引越しされたらどうですか?」

と言ってみるしかないのかなーと思っています。

賃借人でもあり隣人でもある老夫婦

今借りてくれているご夫婦は、賃借人という側面も
ありますが、隣人でもあります。お隣さんですね。
なので、顔を合わせれば挨拶もしますし、
田舎なので地区の行事やボランティア活動でも
顔を合わせれば世間話くらいはしています。

そんな中で、私の持つ不動産は道路拡幅計画地域です。
これは以前にも書きました。
ただ、この計画は現在ほとんど進んでいないので、
あと20年後になるのか、30年後になるのか
わからないという地域です。

しかし、この老夫婦さん、道路拡幅がくれば
自分達に相当のお金が転がり込んでくると勘違い
している模様なのです。
確かに立ち退き料等は入ってくるでしょうが、
何千万円ももらえるとはとても思えません。
しかし、言葉の端々にそういう事を匂わせています。

だからこんなボロ屋に住んでいるのか・・・(笑)。

ただ20年後に拡幅が来たとしても、
既にその夫婦は90歳代に突入していると
思うですが・・・・。

さいごに

今まではなんとなく頭の片隅にあった事ですが、
あまり考えない様にしていたという事もあります。
しかし、実際に売却を真剣に考え始めると
心配していた事が現実的な問題となってきる
感じがして、ちょっと怖くなってきています。

それと実際問題うまい事売れたとして、実勢価格と
いうのでしょうか。最近取引されている値段で
考えるとうまくいって1400万円位です。
家屋の取り壊し料を考えれば、ー200万円位。
あと税金がこれまた300万円位かかるのかなー。
手元には900万円位しか残らない計算ですね。
以外に少ない_| ̄|○
世の中甘くない(笑)。

by労働白書

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