リタイアを現実化していく人たち

2022年9月4日日曜日

セミリタイヤ

t f B! P L
 こんにちは。休日も残りわずかとなってしまいました。なんだかサラリーマンというのは立ち止まってゆっくり考える時間がないですね。大企業や銀行で、リフレッシュ休暇とか取得できる会社はいいですが、地方の中小企業ではそんな長い休みが取れるのは、親が亡くなった時くらいなものかもしれません。家の中ばかりに居てはいけないと思い、昨日少し気晴らしに散歩に行ってそんな事を考えました。

ぞくぞくとリタイアへ

よく読んでいるブログ主もリタイアへ?

だいぶ前から読んでいるブログがあります。まだリタイア等は目指していない頃から読んでいました。仕事を辞めたい気持ちを綴っていたブログでしたが、一時体調を崩して休職され、当初書いていたブログはどうも消してしまったらしいのです。そしてまったく同じデザインで、同じタイトルで新たに書き始めたブログがあったのですが、いよいよそのブロガーさんも今月末で会社を辞めるらしいです。そんな報告の記事がアップされていました。
完全にリタイアという訳でもなく、一応転職活動も視野にいれてはいる模様ですが、ご自身とすると年齢的に就職は無理かもという考えの様です。フリーランスも視野に入っている様な感じで書かれていました。
元々現職は辞めたいという希望があった様なので、その点ではよく決断したなという感じです。身近で読んでいたブロガーさん達が一歩踏み出している記事を読むと自分もやらねばという強い気持ちが湧いてきます。

辞めたいけど辞められないつらさ

上で書いたブロガーさんは長らく会社を辞めたいという事を書いておられたが、おそらく辞める為の準備はしていたのだろうと思う。ただ、今の時期での退職が、完全に準備が終わったのかどうかはわからない。その前の記事を読んでいる限り、辞める為の準備にはもう少し時間がかかるという感じではあった。もう本当に限界であったのかもしれない。
私の様に転職は繰り返していない様なので、まとまった退職金は手にできるであろうと思う。なのですぐに生活に困るという事もないであろう。そこは羨ましい限りである。私の場合は完全に自業自得なのだが(笑)。
しかし、辞めたい辞めたいと思いつつも、辞められないつらさというのは、私が今味わっている事とほぼほぼ一緒なので、ここまで辛かってあろうと想像します。なんとか希望する仕事であったり、希望する様なスタイルへたどり着けたらいいなと思うし、その過程をブログに書いてもらえたらいいなと。今後の参考にしたい。

さいごに

我々50代のサラリーマンは今かなり会社において中途半端な位置にいるのかもしれない(全員が全員じゃないですが)。会社とすれば若返りを図りたいという思惑もあるだろうし、丁度50代の社員はバブル期に大量に採用した社員であろうし。大量に採用した社員たちがみな揃って50代になるとすると、もうその大半は会社にとってはお荷物になるのかもしれませんね。一握りの管理職だけ残せば、後は若い社員に代替わりさせたいと思っても致し方ありません。その方が人件費は下がるし、若い人の方が勢いもあるお、素直に会社の言う事を聞くだろうし。そんな岐路に立たされているのが、我々50代のサラリーマンという感じがします。
そんな中でリタイアであったり、独立であったりと次の道を切り開けた人は幸せです。それは相当の努力もしていると思いますが。
自分のサラリーマン卒業はいつどんな感じで訪れるでしょうか。リストラされるか、大失敗して辞めざるをえないか、セミリタイアの準備が整って意気揚々と辞めるか、はたまたどうにもならずに定年までしがみついているのか。
未来はまったくもってわからないですが、なんとか自分の思い描いた通りになったらいいなと思っています。それには準備期間中の自分の努力も必要になるのでしょうが、そこは力を惜しまず頑張りたいですね。退職をするブロガーさんもうまく行く事を祈っています。

by労働白書

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