ドラマを観て思った事/社会的信用とか

2022年8月13日土曜日

お金 生活

t f B! P L
 
おはようございます。私の住む地域では先程から雨が降り始めました。お盆なのに。両親を連れて既にお墓の掃除は済ませてきました。早く行ってきてよかったです。今年はたまたまお盆が土日なので休んでいますが、そうでなければ通常勤務です。そんな時は全て両親にお任せ状態なのですが、今年は休日なので、色々とやれてよかったです。


信用とは何なのか

ドラマを観ていて感じた事

最近は滅多にテレビを観ないのですが、1週間位前でしょうか、夕方ちょっとパソコンかちかちも疲れたしコーヒーでも飲むかと思いながら何となくテレビをつけました。丁度1時間ドラマの再放送が始まる所で、何となくそのまま観ていました。刑事ドラマで、少年隊の東山さんが主演のドラマでした。なんとなく観始めたら、そのまま最後までという状態に(笑)
おおまかな内容は、官僚の汚職に関するものだったと記憶しているのですが、その最後の方の犯人の言葉です。「言葉の通じない国で、信用は金である」という言葉がありました。セリフ通りには覚えていないのですが、こんなニュアンスの事を言っていました。そのセリフを聞いた時になんとなく納得してしまいました。

企業の経済活動も信用はお金

会社が仕入れをしたりする場合、信用取引となるので、基本的には納品された1ヶ月後等に銀行振り込みとかそういう形で代金が支払われる事になります。月末締めの翌月20日払いとかであれば、最大で50日の売掛期間が発生する事になります。1日に納めた商品の代金が、翌月の20日にもらえるという事ですね。なので1日に商品を納めて、月末に倒産されたら、それは焦げ付きという事になります。お金がないから倒産するのであって、相手(お客)の信用を計る物差しは、その企業にお金があるかないか・・・という事になります。上場企業であれば、信用力は増すかもしれませんが、中小企業になれば、相手に支払い能力があるかないかは、気になる所でしょう。ただ、先日破産を申請したテラの様に、上場企業だから大丈夫という事は一概に言えないのですが。


個人の信用は?

個人の信用は人間性だとかそういうのもあると思うのですが、全然知らない人であれば、お金という部分は大きくなるかもしれません。しかしその人がどの位お金を持っているかなんて、わからないです。そうすると勤めている会社だったり、その看板がその人の信用になるという部分は大きいかもしれませんね。これが社会的信用という奴でしょうか。
しかし私の様にセミリタイアを目指す人はその看板を捨てる事になります。既にFIREしている方はその看板を捨てています。しかし大多数のリタイア民、FIRE民はその後の生活に困らない位のお金を手にしています。なので、銀行からお金を借りなければいけないとか、そういった信用力を試される様な事態にはほぼならないでしょう。羨ましい限りです。

さいごに

なんとなく観ていたドラマの犯人の言葉が頭に残っていたので・・・。結局世の中金なのかとは思いたくはありませんが、現実問題としてお金のあるなしはその人、企業の信用力になるのかなとふと思いました。大した預金もない私が、えいやっとセミリタイアしたら、こいつ大丈夫か?という目で見られるのです(笑)。まぁ個人の場合はだいたいが現金で支払うので、信用力云々はあまり関係はないと思いますが・・・。
そんな事を考えつつこれからの資金作りに精を出し、先々の不安をひとつひとつ消しながらセミリタイアに向かって行こうかと思っています。

by労働白書

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